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TiNTA

 
「B I S C U I T 」のタイル工房を訪ねて
 
歴史と文化の魅力溢れる街でつくられるタイル
 
 北イタリアに位置する、エミリア・ロマーニャ州。このエリアは、ボローニャを州都とし、ビザンティン帝国の古都で、ユネスコの世界遺産に登録されているモザイク壁画を擁する建物群のあるラヴェンナがあることでも知られます。第二次世界大戦後、この地域で起こったタイル産業は建設ラッシュにより大きく成長し、現在、モデナ県南部のサッスオーロ市を中心としてイタリア最大のセラミックタイル産地が形成されています。
 ここにある「BISCUIT」のタイル工房のひとつは、デザイナーである社長とその家族と親族1 0 人ほどで営まれています。土自体に様々なカラーリングを施し、練り合わせることで色合いや濃淡で美しい層をつくり出した無釉タイル「Clayon」、セラミックタイルに厚みのあるガラスを載せて焼成し、釉薬によって水彩画のような繊細で奥行きのある表情を実現したモザイクタイル「Sparkle」など、様々な技法を用いたタイルづくりを精力的に行っています。いずれもタイルの質感やディテールにこだわり、手作業によりあえて不ぞろいにカットする、テンションをかけたりタンブル加工を施すことでエッジをラフに仕上げるなど、熟練職人の手と目で確かめ、手間をかけたものづくりを追求しています。
 
 
「BISCUIT」のタイル工房は、その多くが家族や親族のみで経営。目の行き届くものづくりにこだわっている。

 
豊かな自然と食文化に育まれたものづくり
 広大で肥沃なパダノ平野を有するこのエリアは、豊かな自然を享受できる環境です。良質なバルサミコ酢やオリーブオイルがつくられるほか、広大な平地を利用した畜産業がさかん。世界三大ハムのひとつである骨付きハムのプロシュット・ディ・パルマ、ボローニャソーセージとして親しまれているモルタデッラ、“イタリアチーズの王様”と呼ばれるパルミジャーノ・レッジャーノの産地としても知られる“美食の街”です。食卓に添えたいのは、もちろんワイン。地元の伝統的な赤の天然微発泡ワイン“ランブルスコ”はすっきりとした飲み口で、肉をメインとした郷土料理によく合います。
 「BISCUIT」のタイル工房で働くスタッフたちは、昼休みにはいったん帰宅し、家族とともにゆったりとおいしい食事をとるのが習慣といいます。ものづくりには集中力が必要不可欠です。しっかりとオン・オフの切り替えをすることで、仕事へのモチベーションが高まるに違いありません。
 
     
左上/モデナの街には鮮やかな色合いの外壁を擁する建物が
下段/名産のバルサミコ酢とプロシュット・ディ・パルマ
  右上/芳醇な味わいのパルミジャーノ・レッジャーノ

 

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